Strength

トモテの強み

1、創業以来、トモテのポリシー
お客様が心配していない、余計な心配をする
2、健全なコンテナハウスを作るために
仕口(繋げた)部分の強度
3、海外からコンテナハウスを購入する時の問題
建築士が図面作成し、海外工場に渡し、見積もってもらって生産・・・???

お客様が心配していない、余計な心配をする

  • オフィス用コンテナハウスをご依頼いただいた事例をお話ししたいと思います。
  • 施主様は輸出入業務に携わる商社さまで、海外から貨物をどんどん運んでくれるISO海上貨物コンテナになじみが深いのでしょう、オフィスもコンテナで作られたかったようです。
  • ISO貨物コンテナは、建築基準法をクリアできないので、JIS鋼材建築用コンテナハウスをもとめて直接お問い合わせをされました。


  • 施主様から7つの紙ボックスの写真を送っていただき、「レイアウトはこうしたい」、とのご説明をいただきました。
    40フィート6台と20フィート1台を連結させ、ほどほどの規模で、中庭を囲んで、広々とした明るい大空間。
  • 左ブロックの40フィートコンテナ2台は食堂・ミニバー・トイレで、中間ブロックの40フィート2台はオフィス・事務スペース、 右ブロックの2台は事務スペース・秘書・社長室で、前方にある1台の20フィートが玄関・接客室になります。
  • 株式会社トモテ 強み
  • 各コンテナは完全に連結し、せせこましさがなく、コンテナの中で働くとは思えないほどの解放感、またスムーズなコミュニケーションが可能となります。
    中庭に芝生が生えて、緑を眺めるのがなかなか快い憩いのひと時になるかと思われます。
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設計者の良心

  • しかし、屋根の繋ぎの部分が問題でした。
    屋根連結部から雨水が漏れるのは時間の問題です。
  • 株式会社トモテ 強み
  • 「1,2年したら屋根が錆び始めないか」、「地震や台風で、コンテナジョイント部の壁や天井がひび割れ・水漏れしないか」、強いて言えば、これらよく見過ごしてしまいそうな細部こそが、重要であると私たちは認識しています。
    なぜなら、施主様の長期利益と深く関わっているからです。
  • これらの細部設計へ巧みな工夫をしたとしても、設計側・製造側の立場からの工夫と粘りは、非効率的で「隠れて見えない部分」となり、お客様に評価されない、いわゆる「報われない」労力になります。
    まずい設計でごまかしたとしても、しばらくの間はばれず、「コーキング材が悪い」「施工が悪い」などと言い逃れできます。
  • 労力と時間を掛けるだけならまだ良いとして、時にはこのような「細かい部分」を、「こうしたらこの部分が」「ああしたらそこが問題になる」と指摘しましたら、お客様のご機嫌を悪くさせてしまうかもしれません。
    「なんだよ、結局何もできないじゃん!」と取引自体が危うくなる可能性だってあります。
  • よって、よくあるパターンとして、商談成立まで最短距離でたどり着く「賢い」方法は、お客様のご要望をそのままお受けして図面に描いて見せるだけ。
    お客様が心配していない余計な「心配」をせず、ほしいものを描いて見せればよい、ということになってしまいます。
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弊社のポリシー

  • しかし、本当にこれで良いでしょうか?
    まだ見極めていないリスク、考慮の行き届いていない設計の問題をお伝えする、これらをできるだけ回避する方法を探り出すことが、設計者の仕事と言えるのではないでしょうか。
    お客様のご要望を極力尊重するのは当たり前ですが、お客様は設計のプロではないからです。
    長持ちのコンテナハウス、住み心地のよいコンテナハウス作品を、こうやって世の中に送り出せるのではないでしょうか。
  • 単純に「お客様の考えを図面にして、ものを売る」なら、製図員か営業マンの仕事で、コンテナハウス設計者の仕事とは言えません。
    設計者の良心は、このような目立たない細部の設計領域に入るほど、問われてくると感じます。
  • 自分の家を建てるのであれば、「ああしたら絶対嫌だ!」「ここだけは妥協したくない」とこだわり、設計上のリスクを探り解決策を立てて、試行錯誤すると思います。
    そこからやっと納得できるコンテナハウスの方案が見えてきます。
  • 「もしこのコンテナハウスが商品ではなく、自分の家ならどうする?」と、自問自答することが大切だと考えます。
  • どうしても問題があって解決できないとき、お客様にその分のリスクを十分説明し、代替案をともに決めていきます。
    トモテはコンテナハウス販売店としてお客様の目線に立ち、設計士と共にお客様の間に立ち、ポリシーを貫いてまいりました。

仕口(繋げた)部分の強度

  • 完全溶け込み溶接の採用とダイヤフラムを用いた仕口部構造の確保、
    健全な仕口部を作るには、この2点が要求されます。
  • 溶け込み溶接の重要性は言うまでもありません。
    しかし、よく見過ごされてしまうのは仕口部の構造上の健全性。特に、外部から見えない仕口部の内部にある「ダイヤフラム」です。
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コンテナハウスの仕口を破壊してみよう

  • 一目瞭然、コンテナハウスの仕口部に大きな力をかけた後、FEM解析で得た結果をご覧ください。下図はいずれも、左側はダイヤ無し、右側はダイヤ有りです。
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仕口が潰れたら、どうなるの?

  • 左側の仕口の、あれほどの変形が何を意味しているかというと、例えば豪雪時のことを考えてみましょう。
    仮に、コンテナハウスの屋根は90cmの積雪重量に耐えられるとします。
    仕口部にダイヤフラムが無い左の場合、実際では60cm(2/3)にも満たないうちに仕口部(柱上部)が激しく変形(破損)し始めます。
    運がよかったら、柱上部が折れて、大梁が撓み、永久変形が残るぐらいで済むかもしれません。
    しかし最悪の場合、骨組み材の断面形状が崩れて強度が急激に失われ、更なる変形、ひいては倒壊することもありうるのです。
  • 弊社の全てのコンテナハウスは、ダイヤフラムを完全溶け込み溶接で装着しております。
  • 弊社は、全体イメージを掴む外観図・立面図・レイアウト図だけで工場とのやり取りをすることはありません。
    さらに、細かい部品加工図面、詳細組立図面までも生産現場に配布しダイヤフラムの数、サイズまでも指定・チェックします。
    見えないダイヤフラムに手を抜いたり、溶接を安易にごまかしたりすることを防いでます。
  • 株式会社トモテ 強み
  • トモテから直配布した加工図面と照合している部品。右上の正方形部品はダイヤフラムです。
  • 残念ながら、お客様がそこまで理解されていないのか、それとも工場側に何らかの事情があるのか、ラーメン構造のJIS鋼材コンテナハウスであるにもかかわらず、下図のように、ダイヤフラムのないコンテナハウスもよく見かけます。
    常時ならともかく、非常事態の時このような構造がどうなるのか、考えると背筋が寒くなります。
    もう一つ残念なお知らせですが、ダイヤフラムは製造当初時しか装着できず、後から入れなおすことはほぼ不可能です。
  • 株式会社トモテ 強み
  • 「真剣に、使い心地の良い・構造上も安心なコンテナハウスをご希望の方は、
    一件一件3Dモデリングして細かく検討・構造解析も行い、製造過程を現場で管理するトモテをぜひご検討ください。」



トモテの強み3つめはこちら >>
    【海外からコンテナハウスを購入するときの問題】 建築士が図面作成し、海外工場に渡し、見積もってもらって生産・・・???

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